父母会運営の原則
１	積極的に関わり、楽しく活動します 少年団の活動から得られる、子供達の成長には目を見張る物があります。　しかし、その度合いには親の関わり方が大きく影響をしてきます。 「子供は親の背中を見て育つ」とは上手く言った物で、親が積極的に楽しく関わるだけで、子供達は自然に楽しく参加できる様になります。 子供達は、親の応援をとても楽しみにしていますよ。 親子で共に楽しむ、これはとても大事なことですね。 執行部役員は、時代や環境の変化に適応して、柔軟な運営を心がけ、楽しく参加しやすい少年団の実現を目指し、日々努力を重ねています。　「もっとこんな風にしたら」　など沢山のご意見をお寄せください。
２	物を大切にし、節約します 団が所有するユニフォームや備品はもちろん、個人の持ち物もよく手入れをし大切に使う様に、まず親が率先して示す事が大事です。 大量生産、大量消費、反乱する安売り商品。　ちょっと壊れたら捨てたり、飽きたら新しい物に換えれば良い、などと大人でも思ってしまいがちな現代。　私たち大人なら、まだ小さい頃のそうで無い生活を少しは知っていますが、今の子供達は生まれた時から、そういう環境に置かれています。 教える親も、環境が環境ですから、とても教えにくいとも思います。　でも、とても素朴で大切な事だと思うのです。
３	地域と密接に関わり、地域に奉仕します 中田サッカーのホームグラウンド（中田小学校のグラウンド）は、体育指導員を中心に運営される施設利用協議会によって管理されています。　地域のいろいろな団体（学校はもちろん他のスポーツ少年団や各町内会などの地域団体）が利用するわけで、決して中田サッカーの専用グラウンドではありません。 他の地域団体と共存する為に、お互いの事をよく理解し、積極的に協力と応援をしましょう。　学区の運動会やふれあい夏祭りなどのイベントには、率先して参加してください。 グラウンドやトイレの掃除は、感謝の気持ちを持って行いましょう。 また、見落としがちですが、仕事や家庭の事情などで、少年団活動に参加出来ない（し難い）子供達へのサポートも、とても大切な地域奉仕だと思います。　一人の力では難しくても、みんなの力を合わせれば可能になるかもしれません。 私たち親も、子供と共に学び、成長しましょう。