サークルK・サンクスカップ県大会決勝トーナメント、会場は愛鷹総合グラウンド、芝のコンディションも最高です。 

スタンドの大応援団の声援に応える選手たちは、大舞台のわりには結構リラックスしてます。 行けるぞ、がんばれ。

よしっ、円陣もさまになってる。 「We are the tops !  Let's win ! 」 んな訳ありませんか。
「絶対勝つぞぉーっ ! っしゃーぁ!」 ぐらいかな。

団旗とともに必勝の手作横断幕まで用意、素人手作りとは思えないほど出来栄えもすばらしい。 やるとなったらとことん一生懸命、だから楽しい。 「あーっ、監督ーっ、今日ダークスーツじゃ無いー、優勝インタビューどうすんの? テレビ来てるよー。」 いつもそんなんかぃ?

ドッカーン 「おおっ、ジャンピングヘッドだぁー! 結構高く飛んでるし、スゲェー。 コーチが教えたの?」 「いやいや、こんなのお手本やろうもんなら目から星出るし、フルターンだってスローモーションならできるけど・・・、みんな自然に出来ちゃうんだよね」 子供たちはものすごい可能性を秘めている。

中田が得点した模様だ。 「よっさーっ、よくやったぁー。」 「ガッハッハーッ、いいぞ中田ぁー」 少女「あーぁあ、またはじまっちゃった、こどもみたい、あたしのほうがよほどおとなよね・・・」
実際は大変上品な応援でございまして、多分に脚色をしております。   えっ、見えません? やっぱ・・・

決勝トーナメントの結果は準優勝、快挙です。 選手は当然うれしいが、なんたってお父さんお母さんはもっとうれしい。 なぜって、今晩は沢山お酒が飲める。 それもおいしいお酒が。 幹事さんの頭の中には、おつまみと飲み物のメニューがぐるんぐるん回ってます。